【剣盾シングルS9】 ギャラナットサイクル 【最終304位/2005】
はじめに
はじめまして、ありかと申します。
今回はシーズン9で初めてレート2000を達成したので、記念に記事として残しておくことにしました。来シリーズからルールが大きく変わるため需要は皆無ですが、自己満程度に書いていこうと思います。
- はじめに
- 構築経緯
- 個体紹介
- 基本選出
- 反省
構築経緯
物理エースバーンに対して後出しから安定して起点にでき、エースとしても運用できる眠カゴギャラを採用
に後投げされるに対して宿り木やステロなどでサイクルを有利に展開、威嚇を絡めて物理アタッカーに対して有利にサイクルを回すことができるHDベースのナットレイを採用
ステルスロックと相性が良くサイクルにも無理やり参加でき、強力な抜きエースともなるチョッキエースバーンを採用しここまでを軸とした。
サイクルで見ることのできないに強く、対面的に立ち回る駒①としてスカーフトゲキッスを採用
同じくで見れないに強く対面的に立ち回る駒②として襷龍舞ドラパルトを採用
最後にを起点にしたり、も型次第では強く出られる。また、受けループへの対策として残飯ニンフィアを採用し構築が完成した。
個体紹介
ギャラドス@カゴのみ 特性:いかく 性格:わんぱく
H196 B244 S68
S+1で最速97族(ウーラオス)抜き
滝登り 飛び跳ねる 眠る 龍舞
一般的な威嚇HBギャラ。に対して何度も後出しをしつつ、自身もエースとして活躍できる眠カゴ型として採用。基本的に2回後出しをした後眠ってHPを回復する。ステルスロックをまかれるとHP管理が難しくなるため、隙を見せないように釣り交換を積極的に行っていきたい。
また吹き飛ばしを持たないカバルドンや電気技のないポリ2を強引に起点にすることもできエースとして活躍することも多かった。
両刀エースバーンはやめてください!!!!
ナットレイ@オッカのみ 特性:てつのトゲ 性格:のんき
H252 B4 D252 (S個体値0)
特殊の相手をすることが多いためHDベースでの採用、ついでにDL調整も施した。Dに厚いためオッカ込みでマジフレを2回耐えることができ、耐久のあるキッスにも強く出れた。反面B方面に固くないので等には押し切られることも多く注意が必要だった。
技構成は、サイクルを有利に回すステロと宿り木、高打点となるジャイロボールは確定。最後の枠は対水への処理速度を上げるためパワーウィップを採用した。
エースバーン@突撃チョッキ 特性:リベロ 性格:意地っ張り
H44 A220 B4 D12 S228
最速100族抜き、DL調整
火炎ボール とび膝蹴り 飛び跳ねる 不意打ち
対にはギャラドスをぶつけることが多く、最速意識の調整が多いので、最速ではなく少し耐久に寄せた。さらにチョッキを持たせることで無理やりサイクルに参加できるようになり立ち回りの幅が広がった。等と打ち合うことができ、へ後出しする機会も多く十分役割を果たしてくれた。
技構成は基本的なものだが、どの技も外せなかった。
トゲキッス@こだわりスカーフ 特性:てんのめぐみ 性格:まじめ(臆病ミント)
H36 B20 C196 D4 S252
スカーフを持つことでを上からたたくことができる点や、絡め手に対してスカーフトリックをする点を評価した。無難に強く、ウーラオスを無傷で突破してくれることも多々あり大いに活躍した。
ドラパルト@気合のたすき 特性:クリアボディ 性格:ようき
A252 D4 S252
ドラゴンアロー ゴーストダイブ ふいうち 龍舞
対、兼対面的な選出をするコマ。選出する機会は少なかったが刺さる相手には刺さった。相手のダイマックスへの切り替えしや素直にふいうちをうってくるに対して起点にすることもあった。
この枠は考察が足りず選出頻度も極端に少なかったので要考察枠といえる。
ニンフィア@たべのこし 特性:フェアリースキン 性格:おだやか
H244 B52 C4 D148 S60
HD:C特化ポリ2のトラアタを身代わりが93.7%耐え
S:同族意識でできるだけ早く。
を後出しから起点にしたり、面倒な祟り目や受け破壊する枠。
などのを通しにくい時にを処理するために選出することが多かった。また、サイコショックでとのめいそうの積みあいにも強かった。
ただ、悪ウーラオスは意地っ張りが多くHBの調整はほとんど意味がなかったので、心もとないCに振ってもよかった。また、黒い霧ドヒドイデは突破できないので諦めてtodしましょう。
基本選出
- サイクル選出
+or
基本的には3匹を使ってサイクルを回す。回復手段に乏しいため釣り交換などで早めにで有利対面を作ってステルスロックをまき、サイクルを有利に回す。 - 対面選出
+or+
等サイクルで見ることができない場合の選出。
反省
という並びが両刀を強烈に呼ぶ上に抗いようがないため、ほぼ切っていたことがこの構築の最大弱点だといえる。また、等に積む隙を与えてしまうと手が付けられなくなり、幾度となく破壊された。
拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。等アカウントはポケモンの相談に乗ってくださる方を無限に募集しているので、声をかけて頂けると幸いです。それでは!